2016年10月25日火曜日

山本朋広衆議院議員いよいよピンチか?

2016.10.25 産経朝刊1面

2016.10.25 産経朝刊5面
 
 
今朝の産経新聞朝刊に、自民党が連続で比例復活している議員の重複立候補の禁止を検討しているとの記事があった。
 
記事によると前回平成26年の衆院選では自民党は291人が当選、このうち52人は比例復活、さらに25人は平成24年の衆院選でも比例復活しているとのこと。
この「最弱グループ」の25人には鎌倉市を含む神奈川4区選出の山本朋広衆議院議員も含まれている。
 
岩手4区のように自民党の対立候補が小沢一郎氏で地元で強固な地盤を築いているケースでは、地元組織の意向などにより重複立候補の禁止については考慮することもあるというし、もちろんこの件はまだ検討している段階ということなので、最終的に最弱グループの25人全員が重複立候補できないとは限らない。
 
まあ、2度も3度も比例復活しているような議員は誰でも、次はいよいよ自民党から公認されないかもしれないと思っているとは思うが、こうしてハッパをかけられると少しは緊張するのではないだろうか?
仮に私がその立場なら毎日悪夢で寝られなくなりそうだ。
 
 
さらに現在、神奈川4区では無所属の浅尾慶一郎衆議院議員が自民党の統一会派に加入することが決まっているようなので、年明けにもあると言われている衆院選では、自民党は神奈川4区の誰を公認するのか。
 
もしかしたら、浅尾氏が自民党公認なんてことがあるかもしれない。

 

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